■ 実務実績概要
市民×行政協働、地域プロジェクト設計、関係人口形成、災害時の市民協力などの実務に取り組み、地域で協働が生まれ続ける関わりシロと仕組みづくりを実装してきました。こうした実践で得られた知見を、研究や教育プログラムへと段階的に整理・展開しつつあります。
■ 実務実績（Practical Achievements）
● 公共施設を協働拠点へ再構築
年間来館1万人の公共施設を、年間50回以上・延べ20万人が集う地域イベント拠点へ転換。市民・行政・企業が交わる協働の場として機能する仕組みを整備。
● 災害時後方支援拠点の運用とボランティア統括
能登半島地震に際し、滑川市の公共施設を後方支援拠点として活用。延べ500人以上のボランティア統括ならびに3万食の炊き出し支援を実施。
● 市民主導プロジェクトの伴走支援（100件超）
地域課題、マルシェ、イベント、コミュニティ活動など、多様な市民プロジェクトをディレクション。企画、制度設計、体制構築、行政調整までを担当。
● 多様な地域組織との協働体制の構築
行政、漁協、商工会議所、地域NPO、事業者、市民団体が連携する横断的な協働体制を、公共施設を基点に設計。
● 小規模自治体を「学びのフィールド」へ転換
2020年から滑川市でフィールド形成に取り組み、2025年より教育・産業連携事業として実装が進行中。